スポンサーリンク

トマトソースとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

スポンサーリンク

トマトソース

「トマトソースのパスタ」などのように使う「トマトソース」という言葉。

英語では「tomato sauce」と表記します。

「トマトソース」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「トマトソース」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

スポンサーリンク

トマトソースの意味

「トマトソース」には次の意味があります。

トマトを用いて作ったソース。さまざまな作り方があるが、代表的なものとして、たまねぎなどの香味野菜を炒め、トマトと調味料・香辛料を加えて煮詰めたものがある。パスタによく用いるほか、肉・魚・野菜などの煮込み料理などに広く用いる。(出典:和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典)

切ったトマトに火を通し、塩などで調味したソースです。パスタをはじめとした西洋料理によく使われます。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・大きな琺瑯の鍋でトマトソースを煮込みながら、窓の外を見つめている。
(出典:大石圭『殺人勤務医』)

・昼食は、乾麺をゆでてトマトソースで和えるという簡単なものになった。
(出典:井上荒野『だりや荘』)

トマトソースの鍋を火にかけ、ミートボールを作り、郵便物に目を通した。
(出典:パトリシア・コーンウェル『証拠死体』)

・上等にするとこれにトマトソースを掛けて出します。
(出典:村井弦斎『食道楽』)

・そこでトマトソースのかかった厚めのカツレツと持参のパンで日本酒を二本飲んでから映画を見る。
(出典:村松友視『百合子さんは何色 ―武田百合子への旅』)

類語

ポモドーロ
意味:トマトのこと。(出典:デジタル大辞泉)

オイルソース
意味:オリーブ油をベースにして作られるソース。特に、パスタ料理に用いられるものをさすことが多い。(出典:デジタル大辞泉)

カルボナーラ
意味:スパゲティ料理の一種。パンチェッタ(豚のばら肉を塩漬けにして乾燥熟成させたもの)またはグアンチャーレ(豚のほお肉を塩漬けにして乾燥熟成させたもの)、卵、チーズ、生クリーム、黒こしょうで作る濃厚なソースをゆでたスパゲティにかけたもの。(出典:和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典)

カクテルソース
意味:ケチャップにレモン汁・西洋わさびなどを混ぜ合わせて作るソース。ウスターソースや白ワイン、マヨネーズ、タバスコなどを加える作り方もある。(出典:和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典)

ミートソース
意味:ひき肉に玉ねぎ、セロリなどのみじん切り、トマトピューレなどを加えて煮込んだソース。(出典:精選版 日本国語大辞典)

タイトルとURLをコピーしました