慰藉とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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慰藉

「せめてもの慰藉」などのように使う「慰藉」という言葉。

「慰藉」は、音読みで「いしゃ」と読みます。

「慰藉」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「慰藉」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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慰藉の意味

「慰藉」には次の意味があります。

苦しみなどを慰め助けること。なぐさめいたわること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「慰藉」をわかりやすく言うと、「なぐさめ」のことです。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・そうして、自分の想像ほど彼は堕落していないという慰藉を得たかった。
(出典:夏目漱石『門』)

・清三には自己の寂しい生活に対して非常に有力な慰藉者を得たように思われた。
(出典:田山花袋『田舎教師』)

・いったい、そんな犠牲者たちには、どんな慰藉の方法がとられているのか。
(出典:吉川英治『随筆 私本太平記』)

・しかしそれを慰藉として言うのではなく、司命として言います。
(出典:キェルケゴオル/芳賀檀訳『愛について』)

・そこへ行けば彼は幸福と法悦と、失意の時には慰藉とを、同時に見出した。
(出典:スタンダール/大久保和郎訳『赤と黒(上)』)

類語

慰める(なぐさめる)
意味:何かをして、一時の悲しみや苦しみをまぎらせる。(出典:デジタル大辞泉)

慰撫(いぶ)
意味:人の心を慰めいたわること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

慰安(いあん)
意味:心をなぐさめ、労をねぎらうこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

安慰(あんい)
意味:心を安らかにして慰めること。(出典:デジタル大辞泉)

救い(すくい)
意味:人の心に安堵(あんど)感を与えるもの。(出典:デジタル大辞泉)

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