怪我の功名とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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怪我の功名

「怪我の功名であった」などのように使う「怪我の功名」という言葉。

「怪我の功名」は、音読みで「けがのこうみょう」と読みます。

「怪我の功名」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「怪我の功名」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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怪我の功名の意味

「怪我の功名」には次の意味があります。

過失と思われたこと、なにげなしにやった事が、意外によい結果になること。(出典:デジタル大辞泉)

失敗や不幸な出来事だと思っていたことが、偶然にも成功や幸運なことに変わったときなどに用いられます。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・火事はあったが、怪我の功名とでもいおうか、かえって保険金のお陰で店はきれいになった。(出典:工藤美代子『工藤写真館の昭和』)

・助かったのは怪我の功名にすぎなかった。(出典:小松左京『題未定 怪奇SF』)

・今日子に手紙とコピーを見られたのは、迂闊だったが、結果的に怪我の功名になったとも考えられる。(出典:高杉良『呪縛 金融腐蝕列島II(下)』)

・この勘違いが怪我の功名となった。(出典:半藤一利『日本のいちばん長い日』)

怪我の功名と言うべきか、お陰で両手を使った剣さばきは常人に視認できないほどの迅さにまで倍加されていた。(出典:ベニー松山『風よ。龍に届いているか(下)』)

類語

瓢箪から駒ひょうたんからこま
意味:思いがけないことがきっかけとなって、思いもよらない結果が生じることのたとえ。(出典:デジタル大辞泉)

禍いを転じて福となすわざわいをてんじてふくとなす
意味:わざわいを、うまく変えて、しあわせになるように取り計らう。(出典:デジタル大辞泉)

棚から牡丹餅たなからぼたもち
意味:思いがけない好運を得ること、労せずしてよいものを得ることのたとえ。(出典:デジタル大辞泉)

雨降って地固まるあめふってじかたまる
意味:もめごとなど悪いことが起こったあとは、かえって基盤がしっかりしてよい状態になることのたとえ。(出典:デジタル大辞泉)

嘘から出た実うそからでたまこと
意味:はじめはうそのつもりであったことが、結果として本当になってしまうこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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