快進撃とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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快進撃

「怒涛の快進撃を収めた」などのように使う「快進撃」という言葉。

「快進撃」は、音読みで「かいしんげき」と読みます。

「快進撃」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「快進撃」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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快進撃の意味

「快進撃」には次の二つの意味があります。

1 敵を攻撃しながら勢いよく前進すること。非常に調子よく勝ち進むこと。
2 (比喩的に)大きな成功を次々と収めること。
(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

快進撃の意味①「敵を攻撃しながら勢いよく前進すること。非常に調子よく勝ち進むこと。」

「快進撃」の一つ目の意味は「敵を攻撃しながら勢いよく前進すること。非常に調子よく勝ち進むこと。」です。

敵や対戦相手が複数いる状態で、次から次へと相手を破って勝ち進むことを言います。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・日本軍は快進撃を続け、各地で勝利をおさめている。
(出典:工藤美代子『工藤写真館の昭和』)

・かなめのチームは、けっきょく普通にプレイをして、そのおかげか快進撃を続け、予想通りに優勝した。
(出典:賀東招二『フルメタル・パニック!短編集3 自慢にならない三冠王?』)

・これまでベティスの快進撃に歯噛みの毎日だったに違いない。
(出典:野沢尚『龍時(リュウジ)2―3』)

・紅陵女子ソフトボール部は地区大会で快進撃を放け、決勝まで駒を進めた。
(出典:榊涼介『ガンパレード・マーチ 14-山口防衛戦3』)

類語

破竹の勢い(はちくのいきおい)
意味:竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。(出典:デジタル大辞泉)

連戦連勝(れんせんれんしょう)
意味:幾度も戦って、そのたびに勝つこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

無敵(むてき)
意味:非常に強くて敵対するものがないこと。対抗できるものがないこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

向かう所敵なし(むかうところてきなし)
意味:非常に強くて、どんな相手にも負けない。(出典:デジタル大辞泉)

快進撃の意味②「(比喩的に)大きな成功を次々と収めること。」

「快進撃」の二つ目の意味は「(比喩的に)大きな成功を次々と収めること。」です。

この場合は、①のように特定の対戦相手等がいて直接戦っているわけではなく、順調にものごとが進み成功し続けている状態を比喩的に表す場合に用いられます。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・下北サンデーズの快進撃が始まったのも、あの春のステージからだった。
(出典:石田衣良『下北サンデーズ』)

・今日も子供たちと一頭は、向かうところ敵なしの快進撃で街を行くのである。
(出典:森永あい原作/塚本裕美子著『山田太郎ものがたり たのしいびんぼう』)

・ホンダの破竹の快進撃は衰えることなく、年末には月販二万台体制を確立した。
(出典:佐藤正明『ホンダ神話 教祖のなき後で(上)』)

・話は前後するが、快進撃を続けていたイトーヨーカ堂にとって五十四店目の出店になる厚木店が開店したのは昭和五十年の秋のことだ。
(出典:高杉良『勇気凜々』)

類語

飛ぶ鳥を落とす勢い(とぶとりをおとすいきおい)
意味:権力や威勢が盛んなようす。(出典:デジタル大辞泉)

上り調子(のぼりちょうし)
意味:からだや技術などの状態が、しだいによいほうに向かうこと。(出典:デジタル大辞泉)

右肩上がり(みぎかたあがり)
意味:後になるほど数値が大きくなること。後になるほど状態がよくなること。右上がり。(出典:デジタル大辞泉)

とんとん拍子(とんとんびょうし)
意味:物事が順調にはかどること。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

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