年貢とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

スポンサーリンク

年貢

「年貢の納め時」などのように使う「年貢」という言葉。

「年貢」は、音読みで「ねんぐ」と読みます。

「年貢」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「年貢」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

スポンサーリンク

年貢の意味

「年貢」には次の意味があります。

毎年の貢納物の意で,田地にかかる租税(出典:旺文社日本史事典 三訂版)

「年貢」は昔の領袖(りょうしゅう=集団の長)や権力者に収める税金のようなものです。
収める行為そのものを指すことと、収める生産物を指すことがあります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・仕事の総量としては、年貢のある年よりむしろ増えたかもしれなかった。
(出典:小川一水『風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記』)

年貢を取りに来た役人をあやまって殺してしまったための刑罰であった。
(出典:田中澄江『花の百名山』)

・その時の年貢額は二百疋とあるが、これが平均額以上か以下かはわからぬ。
(出典:原勝郎『東山時代における一縉紳の生活』)

・凶作のこわさを知っている者は、金よりも年貢の手かげんのほうを望む。
(出典:星新一『城のなかの人』)

・他の全部の品は、オマル・アル・ネマーン王へのダマスの都の年貢です。
(出典:佐藤正彰訳『千一夜物語』)

スポンサーリンク

類語

・地租(ちそ)
意味: 土地を課税物件とする租税。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・公租(こうそ)
意味: 公法に基づく租税。おおやけの目的のために課せられ、納付する金銭。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・租税(そぜい)
意味:租と税。令制では、新たに納める米を租といい、貯められた米を税という。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・貢ぎ物(みつぎもの)
意味:支配者が税としてとりたてる物品。また、被支配者が献上する品物や金(出典:デジタル大辞泉)

・供出(きょうしゅつ)
意味:国などの要請によって物資をさし出すこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

タイトルとURLをコピーしました