専らとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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専ら

「専らの噂」などのように使う「専ら」という言葉。

「専ら」は、訓読みで「もっぱら」と読みます。

「専ら」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「専ら」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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専らの意味

「専ら」には次の意味があります。

他はさしおいて、ある一つの事に集中するさま。また、ある一つの事を主とするさま。ひたすら。ただただ。(出典:デジタル大辞泉)

わかりやすく言えば「その事ばかり」という意味です。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・テニス場のそばにあった店は学生を専らの客としているような食事屋である。
(出典:姫野カオルコ『喪失記 -処女三部作2』)

・お二人は私をおいて専ら、その友人のことばかり話していた。
(出典:胡桃沢耕史『翔んでる警視正 平成篇1 警視正天山南路を行く』)

専らケーキにつられて来たのだが、もちろん話も聞いているのである。
(出典:赤川次郎『逃げこんだ花嫁』)

・養子の身で、女将さんに威張られているという専らの評判である。
(出典:井伏鱒二『多甚古村』)

・それが途中で武士を捨て、京にあって呉服商を専らとするようになった。
(出典:山田風太郎『忍法流水抄』)

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類語

只々(ただただ)
意味:そのことに集中するさま、あるいはそのことだけにとどまるさまをいう。(出典:精選版 日本国語大辞典)

偏に(ひとえに)
意味: ただそのことだけをするさま。いちずに。ひたすら。(出典:デジタル大辞泉)

めぼしい
意味:いろいろあるもののなかで、特に目に立つさま。取り上げるだけの価値があるさま。(出典:デジタル大辞泉)

只管(ひたすら)
意味:そのことだけに意を用いるさま。もっぱらそれだけを行うさま。(出典:デジタル大辞泉)

主に(おもに)
意味:主として。大部分。ほとんど。(出典:デジタル大辞泉)

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