善は急げとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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善は急げ

「善は急げだ、すぐやろう」などのように使う「善は急げ」という言葉。

「善は急げ」は、「ぜんはいそげ」と読みます。

「善は急げ」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「善は急げ」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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善は急げの意味

「善は急げ」には次の意味があります。

・よいことはためらわずすぐに行え。(出典:デジタル大辞泉)

「善は急げ」をわかりやすく言うと、「良いと思ったことは先延ばしにしないで、すぐにやったほうがよい」という意味です。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・さ、そうと決ったら善は急げ、今すぐ訊いてみることにしようじゃないの。
(出典:チェーホフ・アントン『ワーニャ伯父さん』)

・そちらは早朝だから、どうかなと思ったのですが、善は急げです。
(出典:高杉良『生命燃ゆ』)

善は急げだから、おらがは早速その晩そいつをやっつけることに肚をきめただ。
(出典:ドイル/延原謙訳『ドイル傑作集 クルンバの悲劇』)

善は急げといいますから、米国にいる間、もう一度、グリフィス社長に会いましょう。
(出典:佐藤正明『陽はまた昇る 映像メディアの世紀』)

善は急げだ、すぐさま研究室へ行かねばならんと加茂大橋を渡りかけたところ、橋の東詰から大きな風呂敷包みを抱えた中年の男がよちよち歩いてくるのが見えた。
(出典:森見登美彦『有頂天家族』)

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類語

・思い立ったが吉日(おもいたったがきちじつ)
意味:何かをしようという気持ちになったら、その日が吉日と思ってすぐに始めるのがよい。(出典:デジタル大辞泉)

・好機逸すべからず(こうきいっすべからず)
意味:よい機会にめぐりあったときには、それをとりのがしてはならない。(出典:デジタル大辞泉)

・旨物は宵に食え(うまいものはよいにくえ)
意味:利益になるものは、事情の変わらないうちに早く手に入れた方がよいということ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・鉄は熱いうちに打て(てつはあついうちにうて)
意味:物事は、関係者の熱意がある間に事を運ばないと、あとでは問題にされなくなるというたとえ。(出典:デジタル大辞泉)

・今日の一針明日の十針(きょうのひとはりあすのとはり)
意味:処置が遅れるほど負担が重くなることのたとえ。(出典:デジタル大辞泉)

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