即興とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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即興

「即興の歌をよむ」などのように使う「即興」という言葉。

「即興」は、音読みで「そっきょう」と読みます。

「即興」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「即興」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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即興の意味

「即興」には次の二つの意味があります。

1 その場で起こる興味。
2 その場の感興を即座に詩歌や音楽などに作ること。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

即興の意味①「その場で起こる興味。」

「即興」の一つ目の意味は「その場で起こる興味。」です。

この意味では、「その場で相手の気持ちを動かし、自分に興味を持たせる(即興的な)表現。」といった表現をされることが多いです。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・自分の即興を逆にこすられて、彼女はじっとして居られなかった。
(出典:岡本かの子『決闘場』)

・こういう思わず口をついて出る言葉の見事な即興性を楽しむことを学ばなければならない。
(出典:アラン/宗左近訳『幸福について(下)』)

即興の意味②「その場の感興を即座に詩歌や音楽などに作ること。」

「即興」の二つ目の意味は「その場の感興を即座に詩歌や音楽などに作ること。」です。

特に音楽、詩作、舞踊、演劇などの分野で行われ、「事前の準備なく、その場で作り、その場で表現すること」を意図して使われています。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・こういった点はジャズの即興性の中に最も顕著に示されている筈である。
(出典:山口昌男『道化的世界』)

・君も私も、生を即興で演じなければならないという厳しい現実の中にいる。
(出典:冲方丁『マルドゥック・スクランブル The Second Combustion 燃焼』)

・私たちの下の部屋では、農夫が酒を飲みながら即興の歌を歌っていた。
(出典:アンデルセン/神西清訳『即興詩人(上)』)

・その場かぎりの即興であったが、これが本人そのもののようにうまくできた。
(出典:森村誠一『黒い墜落機(ファントム)』)

類語

インプロビゼーション
意味:即興。特に、即興演奏や即興演劇のこと。(出典:デジタル大辞泉)

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