南船北馬とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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南船北馬

「粒粒辛苦したすえに学者となる」などのように使う「南船北馬」という言葉。

「南船北馬」は、音読みで「なんせんほくば」と読みます。

「南船北馬」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「南船北馬」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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南船北馬の意味

「南船北馬」には次の意味があります。

中国の南方は川や湖が多いので船を用い、北方には平原や山野が多いので馬に乗るというところから、絶えず旅していること。各地をせわしく旅すること。
(出典:デジタル大辞泉)

「南船」と「北馬」はどちらも中国の移動手段を意味しており、南部には川などが多いため船を利用し、北部には山などが多いため馬を利用していたことからできた言葉です。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・兵をすすめて行く孫策は、文字どおり南船北馬の連戦であった。(出典:吉川英治『三国志』)

南船北馬席暖まる遑いとまなしと云う有様であったが
(出典:田中貢太郎『雨夜続志』)

南船北馬その遊跡十八省に遍あまねくして猶足れりとせず
(出典:永井荷風『来青花』)

類語

東奔西走(とうほんせいそう)
意味:あちこち忙しく走りまわること。(出典:デジタル大辞泉)

馳駆(ちく)
意味:走りまわること。また、あれこれと力を尽くすこと。(出典:デジタル大辞泉)

狂奔(きょうほん)
意味:狂ったように走りまわること。(出典:デジタル大辞泉)

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