勘当とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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勘当

「子を勘当する」などのように使う「勘当」という言葉。

「勘当」は、音読みで「かんどう」と読みます。

「勘当」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「勘当」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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勘当の意味

「勘当」には次の意味があります。

親が子との縁を切ること。(出典:デジタル大辞泉)

親子の関係を断つことを意味します。
親子関係だけでなく、師弟関係や主従関係を断つ際に使われることもあります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・十五六から酒と女を覚えて手がつけられないので二十二のとき勘当された。
(出典:坂口安吾『明治開化 安吾捕物』)

・両親に無断で大学をやめた彼はいずれにしても勘当同然の身の上だった。
(出典:森絵都『風に舞いあがるビニールシート』)

・自分は自ら進んで大兄の勘当を受ける心でこの手紙を認したためると書いた。
(出典:島崎藤村『新生』)

・頭ごなしに反対され、それでも俺が折れないと、勘当するぞと脅された。
(出典:歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』)

・高山の運命はこの時以来ふるわず、やがて信仰のことで秀吉に勘当された。
(出典:海音寺潮五郎『新太閤記(三)』)

類語

絶縁(ぜつえん)
意味:関係を絶つこと。縁を絶ち切ること。(出典:デジタル大辞泉)

袂を分かつ(たもとをわかつ)
意味:行動を共にした人と別れる。関係を断つ。(出典:デジタル大辞泉)

縁を切る(えんをきる)
意味:夫婦や親子などの関係をなくす。(出典:デジタル大辞泉)

手を切る(てをきる)
意味:関係を絶つ。縁を切る。(出典:デジタル大辞泉)

仲違い(なかたがい)
意味:仲が悪くなること。なかたがえ。(出典:デジタル大辞泉)

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