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割高とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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割高

「この商品は割高だ」などのように使う「割高」という言葉。

「割高」は、訓読みで「わりだか」と読みます。

「割高」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「割高」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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割高の意味

「割高」には次の意味があります。

品質や分量に比して高価なこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

「割高」をわかりやすく言うと「他と比べて高いこと」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・金のない大学生は売店で割高な食品を買うのを避けねばならないのだ。
(出典:姫野カオルコ『初体験物語』)

・いったいなんでおのれの体でこうまで割高な買い物をせにゃならんのか。
(出典:チョーサー/繁尾久訳『精選カンタベリ物語』)

・日本では空港へ行く乗物というのはなぜか割高なものが多い。
(出典:谷川一巳『世界の「空港」物語』)

・そんなわけで私たちは費用の点では相当割高になったが、個人旅行の方を選んだのである。
(出典:柏原兵三『徳山道助の帰郷』)

・その代り、食物は島には何もできないのだからスペインに比べて割高になっている。
(出典:小田実『何でも見てやろう』)

類語

高値たかね
意味:値段の高いこと。高い値段。(出典:デジタル大辞泉)

高価こうか
意味:値段が高いこと。価値が高いこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

値が張るねがはる
意味:値段が普通よりだいぶ高くなっている。(出典:デジタル大辞泉)

手が出ないてがでない
意味:自分の能力ではとりかかることができない。(出典:デジタル大辞泉)

高嶺の花たかねのはな
意味:遠くからただながめるだけで、手に取って自分のものにすることができないもののたとえ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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