凡例とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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凡例

「凡例を参照する」などのように使う「凡例」という言葉。

「凡例」は、音読みで「はんれい」と読みます。

「凡例」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「凡例」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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凡例の意味

「凡例」には次の意味があります。

ある書物、著述に関して、その編述の目的・方針・書中の約束事など。また、書物のはじめにそれらを示したもの。例言。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「凡例」とはつまり、「主にその書籍の初めに、その書物のまとめ方や決まりについてまとめたもの」という意味です。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・南ノ大陸の地図は二枚あり、それぞれに異なった凡例が記されていた。
(出典:アン・マキャフリイ『パーンの竜騎士シリーズ(全16巻) 12 竜の反逆者』)

・めくって行くとまず「凡例」として次のような字句が出てきたのだ。
(出典:山下洋輔『ドバラダ門』)

・そんなら翻訳の凡例はどうかと云うに、私は実際凡例として書く程の箇条を持っていない。
(出典:森鴎外『訳本ファウストについて』)

・この地図には凡例がなく、記号も現在のとは異っているのでわからないが、記号の形は桑に似ている。
(出典:宮脇俊三『終着駅は始発駅』)

・校訂の方針は「凡例」にある通りですが、作業が進むにつれて、いくつか「凡例」の外に出る問題が出てきました。
(出典:伊藤整『太平洋戦争日記(三)』)

類語

先蹤(せんしょう)
意味:先人の事業の跡。先例。(出典:デジタル大辞泉)

例証(れいしょう)
意味:例を挙げて証明すること。また、証拠となるべき前例。(出典:精選版 日本国語大辞典)

用例(ようれい)
意味:使用してある例。用い方の例。引用例。(出典:精選版 日本国語大辞典)

典例(てんれい)
意味:典拠となる先例。よりどころとなる前例。故実。典故。(出典:精選版 日本国語大辞典)

範式(はんしき)
意味:手本。規範。(出典:デジタル大辞泉)

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