傷心とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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傷心

「大切なものを失い傷心する」などのように使う「傷心」という言葉。

「傷心」は、音読みで「しょうしん」と読みます。

「傷心」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「傷心」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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傷心の意味

「傷心」には次の意味があります。

心を痛めること。いたでを受けて悲しく思うこと。また、悲しみに傷ついた心。心痛。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「傷心」をわかりやすく言うと、悲しみなどで心に傷を負うという意味になります。
悩み落ち込んだ状況だったり深く傷ついた状態だったり、心の辛さや苦痛をあらわすこともある言葉です。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・やつのあの啖呵はひょっとしたら傷心の裏返しだったのかもしれない、などと思うが、まあ俺には関係のないことだ。
(出典:米澤穂信『古典部シリーズ4 遠まわりする雛』)

・家が近づいてくると、遅れてやってきたショックと傷心とで、鼻の奥がツンツンしてきた。
(出典:宮部みゆき『鳩笛草(光文社文庫)』)

・待つ、といったのは傷心の癒える日まで待つという意味である。
(出典:司馬遼太郎『国盗り物語』)

・彼は傷心のあまりしごとが手につかず、パリを去ってローマへ行った。
(出典:ゴーゴリ/工藤精一郎訳『死せる魂』)

・たとえ傷心を抱いていても、彼女の頭は肝心なことは忘れていなかった。
(出典:西東行『鳥は星形の庭におりる』)

類語

感傷かんしょう
意味:物に感じて心をいためること。また、そのさま。(出典:精選版 日本国語大辞典)

哀傷あいしょう
意味:心に深く感じて物思いに沈むこと。(出典:デジタル大辞泉)

悲嘆ひたん
意味:かなしみなげくこと。(出典:デジタル大辞泉)

心痛しんつう
意味:心配して深く思い苦しむこと。心を痛めること。(出典:デジタル大辞泉)

嘆きなげき
意味:深く悲しむこと。悲しみにひたること。(出典:デジタル大辞泉)

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