仕様とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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仕様

「不具合ではなく仕様だった」などのように使う「仕様」という言葉。

「仕様」は、音読みで「しよう」と読みます。

「仕様」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「仕様」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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仕様の意味

「仕様」には次の二つの意味があります。

1 物事をする方法。しかた。やりかた。
2 機械類や建築物などの構造や内容。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

仕様の意味①「物事をする方法。しかた。やりかた。」

「仕様」の一つ目の意味は「物事をする方法。しかた。やりかた。」です。

「どうにもならない」という意味の「しょうがない」は、「仕様がない」からきています。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・なぜか自分でもわからなかったが、他に仕様もなかったのである。
(出典:ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』)

・ほかに何か、門兵衛の眼をあざむく仕様があったろう、というものだ。
(出典:池波正太郎『火の国の城 上』)

・そうして、胸のうちでその返事の仕様をあれかこれかと臆病らしく考えていた。
(出典:岡本綺堂『籠釣瓶』)

・こんな状況はじめてだから対処の仕様もわからないし、誰も教えてくれないし。
(出典:今野緒雪『マリア様がみてる 4 ロサ・カニーナ』)

類語

方法(ほうほう)
意味:目標に達するための手段。目的を遂げるためのやり方。てだて。(出典:デジタル大辞泉)

仕方(しかた)
意味:物事をする方法。やり方。(出典:デジタル大辞泉)

遣り方(やりかた)
意味:物事を行う方法。物事をする手段。しかた。(出典:デジタル大辞泉)

手立て(てだて)
意味:目的を達成するための方法・手段。(出典:デジタル大辞泉)

仕様の意味②「機械類や建築物などの構造や内容。」

「仕様」の二つ目の意味は「機械類や建築物などの構造や内容。」です。

「不具合ではなく仕様だった」で「故障や不調なのではなく、もともとそのように作られているものだった」という意味になります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・一方、製品の仕様に関しては、彼らの意見は積極的に取り入れられた。
(出典:富田倫生『パソコン創世記』)

・そういう情報を漏らさないように、こんな仕様になってるんだからさ。
(出典:九里史生『SAO-Web-3』)

・スタジアムはプロ仕様だが、それでも全員を収容するのは不可能だ。
(出典:鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第9巻』)

仕様が違うから、そのために故障するということもあるが、得をすることもあるはずである。
(出典:養老孟司『からだを読む』)

類語

規格(きかく)
意味:工業製品・材料・工程などに対して定めた基準。(出典:デジタル大辞泉)

スペック
意味:機械などの構造や性能を表示したもの。仕様書。また、仕様。(出典:デジタル大辞泉)

構造(こうぞう)
意味:一つのものを作り上げている部分部分の材料の組み合わせ方。また、そのようにして組み合わせてできたもの。仕組み。(出典:デジタル大辞泉)

仕組み(しくみ)
意味:物事の組み立て。構造。機構。(出典:デジタル大辞泉)

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