世界観とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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世界観

「独自の世界観」などのように使う「世界観」という言葉。

「世界観」は、音読みで「せかいかん」と読みます。

「世界観」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「世界観」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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世界観の意味

「世界観」には次の意味があります。

世界およびその中で生きている人間に対して、人間のありかたという点からみた統一的な解釈、意義づけ。(出典:デジタル大辞泉)

「世界観」を分かりやすく言うと、「世界に対する見方や考え方」という意味になります。
この言葉は誤用されることが多く、「この映画が醸し出す独特の世界観」、「このアニメの世界観」など人によって作り出された作品に対して使うことは本来誤りです。
「この作品にこめられた制作者の世界観」が正しい使い方になります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・しかし僕の世界観が明かになればなるほど、絶対は僕と離れてしまう。
(出典:夏目漱石『行人』)

・映画論は芸術論に発展し、人生論となり世界観になり哲学になった。
(出典:向田邦子『無名仮名人名簿』)

・隠された作者の主観は、仏教的世界観によって明かに裏打ちされている。
(出典:福永武彦『第三随筆集 枕頭の書』)

・彼は一種の哲学、世界観を持っておって、社会は神の造れるものである。
(出典:津田左右吉『流れ行く歴史の動力』)

・個々の生物の世界観は、その周囲のごく限られた範囲にのみ投影されている。
(出典:山本弘『審判の日』)

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類語

人生観(じんせいかん)
意味:人生に対する見方。人生の目標・意味・価値などについての全体的、統一的な見方で、人生とは何か、人生いかに生きるべきかについて、具体的、実践的な記述・指針を含む。(出典:デジタル大辞泉)

思想(しそう)
意味:人生や社会についての一つのまとまった考え・意見。特に、政治的、社会的な見解をいうことが多い。(出典:デジタル大辞泉)

理念(りねん)
意味:ある物事についての、こうあるべきだという根本の考え。(出典:デジタル大辞泉)

哲学(てつがく)
意味:各人の経験に基づく人生観や世界観。また、物事を統一的に把握する理念。(出典:デジタル大辞泉)

信条(しんじょう)
意味:堅く信じて守っている事柄。(出典:デジタル大辞泉)

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