ミクロとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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ミクロ

「ミクロな視点」などのように使う「ミクロ」という言葉。

英語では「micro」と表記します。

「ミクロ」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「ミクロ」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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ミクロの意味

「ミクロ」には次の二つの意味があります。

1 ごく小さいこと。微小。極微。
2 微視的であるさま。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

ミクロの意味①「ごく小さいこと。微小。極微。」

「ミクロ」の一つ目の意味は「ごく小さいこと。微小。極微。」です。

物質としてとても小さく、目に見えないくらい小さいという比喩を含みます。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・つまり一個の細胞から個人を特定できる、ミクロの時代になっているのである。
(出典:上野正彦『死体は知っている』)

ミクロの世界記録をのぞいてみても、それはすぐにわかります。 
(出典:李御寧『「縮み」志向の日本人』)

・マクロの地球もミクロの遺伝子もさして変わりはないと思うんだけど。
(出典:池上永一『シャングリ・ラ 下』)

・ここはミクロの世界であるなどとおもい、首をかしげてぼうとして坐る。
(出典:石牟礼道子『苦海浄土』)

類語

極小(ごくしょう)
意味:きわめて小さいこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

最低(さいてい)
意味:高さ・位置・程度などがいちばんひくいこと。(出典:デジタル大辞泉)

最小(さいしょう)
意味:いちばん小さいこと。(出典:デジタル大辞泉)

極微(きょくび)
意味:きわめて小さいこと。(出典:デジタル大辞泉)

ミクロの意味②「微視的であるさま。」

「ミクロ」の二つ目の意味は「微視的であるさま。」です。

視点が狭く、尚且つ深い様子を表します。細かいところまで詳細が分かるような視点。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・ ミクロの現象だから日常生活には関係ないと片づけるわけにもいかない。
(出典:山本弘『まだ見ぬ冬の悲しみも』)

・もっとも腕宇宙なんてミクロな言葉は、ほんの私の思いつきにすぎない。
(出典:筒井康隆『(「七瀬」三部作 3) エディプスの恋人』)

・人生の年月を考える前に、ミクロな生活時間の方が容赦なく流れていく。
(出典:篠田節子『カノン』)

ミクロ的視点に立てば損害はあったが、大きな目で見ればその十倍分の利益もあった。
(出典:西尾維新『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』)

類語

詳細(しょうさい)
意味:細部に至るまでくわしいこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

仰望(ぎょうぼう)
意味:仰ぎ望むこと。また、敬い慕うこと。(出典:デジタル大辞泉)

仰視(ぎょうし)
意味:あおぎ見ること。(出典:デジタル大辞泉)

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