ベルベットとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

スポンサーリンク

ベルベット

「ベルベット生地」などのように使う「ベルベット」という言葉。

英語で「velvet」と表記します。

「ベルベット」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「ベルベット」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

スポンサーリンク

ベルベットの意味

「ベルベット」には次の意味があります。

元来は絹の経(たていと)を毛羽毛(けばげ)にしたもの。現在では人造繊維糸や綿糸なども使う。(出典:精選版 日本国語大辞典)

簡単に言うと「織物の一種」です。
独特の手触りや質感を、文学的に表現するのに使われる場合もあります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・細い黒い針金のかぎは静かに黒いベルベットの袖口にまで下ってきた。
(出典:セイヤーズ /井上一夫訳 『毒』)

ベルベットの素材は月光を吸収し、うじゃうじゃと蛇がいるように見えた。
(出典:姫野カオルコ 『変奏曲』)

・来た時に着ていたベルベットのワンピースに腕を通しながら。
(出典:村上龍 『限りなく透明に近いブルー』)

・帽子に飾られたベルベットのリボンも、夜風に吹かれて揺れていた。
(出典:桜庭一樹 『GOSICK 第2巻』)

ベルベットのように表面に立体感のある素材でつくられた黒い部屋である。
(出典:石田衣良 『アキハバラ@DEEP』)

類語

天鵞絨(ビロード)
意味:ベルベット。(出典:精選版 日本国語大辞典)

本天(ほんてん)
意味:(「天」はビロードのあて字「天鵞絨」の略)江戸時代、輸入品のビロードに対して、和製のビロードの称。(出典:精選版 日本国語大辞典)

コール天(コールてん)
意味:《corded velveteen(畝(うね)織りのビロードの意)からか。「天」は「天鵞絨(ビロード)」の略》「コーデュロイ」に同じ。(出典:デジタル大辞泉)

プラッシュ
意味:ビロードの一種で、長く柔らかい毛羽(けば)のある織物。オーバー・帽子・椅子(いす)張りなどに用いられる。(出典:デジタル大辞泉)

フラシ天(フラシてん)
意味:《フラシはplushから》「プラッシュ」に同じ。(出典:デジタル大辞泉)

タイトルとURLをコピーしました