デマとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

スポンサーリンク

デマ

「身も蓋もないデマが流れる」などのように使う「デマ」という言葉。

「デマ」は、英語で「demagogy」の略語です。

「デマ」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「デマ」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

スポンサーリンク

デマの意味

「デマ」には次の二つの意味があります。

1 政治的な目的で、意図的に流す扇動的かつ虚偽の情報。
2 事実に反するうわさ。流言飛語。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

デマの意味①「政治的な目的で、意図的に流す扇動的かつ虚偽の情報。」

「デマ」の一つ目の意味は「政治的な目的で、意図的に流す扇動的かつ虚偽の情報。」です。

自分の都合がよくなるように、演説や論説をおこない群衆心理を操作するような誤った情報を流すことをいいます。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・すでに新京や奉天はソ連軍が占領しているというデマが伝わった。
(出典:森村誠一『新・人間の証明(下)』)

・何年か前に埼玉や千葉で広がったデマを忘れたわけじゃないだろう?
(出典:新田次郎『孤高の人』)

・この期、東條の軍内の地位が不安定なのはデマの多さにもあらわれた。
(出典:保阪正康『東條英機と天皇の時代(上) 軍内抗争から開戦前夜まで』)

・無論、こうしたニュースの中には、デマや嘘もかなり含まれているだろう。
(出典:山本弘『神は沈黙せず』)

類語

俗言(ぞくげん)
意味:世間の評判・うわさ。(出典:デジタル大辞泉)

風評(ふうひょう)
意味:世間であれこれ取りざたすること。(出典:デジタル大辞泉)

浮名(うきな)
意味:つらい嫌な評判。(出典:デジタル大辞泉)

世評(せひょう)
意味:世間の評判。(出典:デジタル大辞泉)

デマの意味②「事実に反するうわさ。流言飛語。」

「デマ」の二つ目の意味は「事実に反するうわさ。流言飛語。」です。

「身も蓋もないデマが流される」のように、事実とは関係ないうわさのことをいいます。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・あなたの反応からして、噂話がデマではないということはわかったわ。
(出典:片山憲太郎『電波的な彼女03』)

・などともっともらしい話を聞いたことがあるが、それはデマであるとわかる。
(出典:星新一『きまぐれ体験紀行』)

・たとえデマでもそんな噂が世間に流れたら、私はどうなるとおもって?
(出典:森村誠一『人間の証明』)

・君たちの間でそんな噂が広がっているようだけど、まったくのデマだ。
(出典:曽根圭介『鼻』)

類語

流言飛語(りゅうげんひご)
意味:口づてに伝わる、根拠のない情報。(出典:デジタル大辞泉)

あらぬ噂(あらぬうわさ)
意味:そのものとは違ったうわさ(出典:精選版 日本国語大辞典)

ガセ
意味:にせものや、まやかしものなどをいう俗語。(出典:デジタル大辞泉)

空言(くうげん)
意味:根拠のないうわさ。(出典:デジタル大辞泉)

タイトルとURLをコピーしました