テーゼとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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テーゼ

「残酷な天使のテーゼ」などのように使う「テーゼ」という言葉。

ドイツ語では「These」と表記します。

「テーゼ」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「テーゼ」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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テーゼの意味

「テーゼ」には次の意味があります。

ある観念をまとめて表現・主張する文章。(出典:日本大百科全書(ニッポニカ))

「テーゼ」をわかりやすく言うと「ある物事、問題について立てられた肯定的な判断、命題」という意味になります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・生産物は資本家のものか労働者のものか、というテーゼにも通じている。
(出典:阿刀田高『楽しい古事記』)

・このテーゼそれ自体は誰にでもわかる簡単なことを言っているにすぎない。
(出典:細川亮一『ハイデガー入門』)

・党の文学に関するテーゼは一九二五年、既にこの点に注意を呼び起した。
(出典:宮本百合子『五ヵ年計画とソヴェトの芸術』)

・これが僕の本質なんだよ、アリョーシャ、これが僕のテーゼなんだ。
(出典:ドストエフスキー/北垣信行訳『カラマーゾフの兄弟(1)』)

・それはきっとあの「SFは絵である」というテーゼの悪影響の部分ですね。
(出典:筒井康隆『時をかける少女』)

類語

命題めいだい
意味:判断の客観的意味内容,あるいは判断を言語で表したもの。(出典:百科事典マイペディア)

定立ていりつ
意味:ある肯定的判断・命題を立てること。また立てられた肯定的判断・命題(出典:デジタル大辞泉)

提題ていだい
意味:論証によってその真偽を確定しなければならない命題。(出典:精選版 日本国語大辞典)

課題かだい
意味:特定の題や問題を与えること。また、そのもの。(出典:精選版 日本国語大辞典)

論題ろんだい
意味:論ずる主題。議論や論文の題目。(出典:デジタル大辞泉)

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