ジパングとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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ジパング

「ジパングは黄金の国」などのように使う「ジパング」という言葉。

「ジパング」は、イタリア語で「Zipangu」と表記します。

「ジパング」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「ジパング」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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ジパングの意味

「ジパング」には次の意味があります。

マルコ=ポーロの「東方見聞録」で、日本をさすとされている地名。中国の東方1500海里にある黄金の島として紹介された。(出典:デジタル大辞泉)

「日本」という言葉は様々な言語で似た形で表記されます。「日本」という言葉の表記の元となったのが「ジパング」です。英語で「日本」はジャパン、ドイツ語ではヤーパン、フランス語ではジャポン、そしスペイン語ではハポンと言われますが、これらの言葉の語源はすべてジパングに由来します。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

ジパングの使い方・例文

ジパングは東の方、大陸から一五〇〇マイルの海中にある大きな島だ。
(出典:半村良『闇の中の黄金』)

・マルコ・ポーロはジパングの住民たちが死人の口の中へ薔薇色の真珠を入れるのを見た。
(出典:ワイルド/渡辺純訳『ドリアン・グレイの肖像』)

・夏桂も求められると、金と真珠に彩られた彼の生国、ジパングのことを話しました。
(出典:坂東眞砂子『旅涯ての地(上)』)

・この頃にクビライは島国ジパングの征服を企て失敗したのである。
(出典:和辻哲郎『鎖国日本の悲劇 (前編)』)

・日本をジパングまたはチパングの名で、ヨーロッパにはじめて紹介したのはマルコ・ポーロであった。
(出典:マルコ・ポーロ/青木富太郎訳『東方見聞録』)

類語

ジャパン
意味:英語で、日本の称。(出典:デジタル大辞泉)

東方見聞録(とうほうけんぶんろく)
意味:マルコ・ポーロの旅行記。1271年から1295年にかけての中央アジア・中国への旅行の体験談を、物語作者ルスティケロが筆録したもの。日本を黄金の国ジパングとして紹介。(出典:デジタル大辞泉)

マルコ・ポーロ
イタリアの旅行家。1271年陸路で中国に向かい、元の上都に到着。フビライに厚遇されて17年間滞在し、各地を旅行。1295年に海路でベネチアに帰国。のちジェノバとの戦争で捕虜となり、獄中で「東方見聞録」を筆録させ、東洋事情をヨーロッパに紹介した。(出典:デジタル大辞泉)

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