シェアとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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シェア

「情報をシェアする」などのように使う「シェア」という言葉。

英語では「share」と表記します。

「シェア」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「シェア」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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シェアの意味

「シェア」には次の三つの意味があります。

1 分けること。分配。分担。
2 共同でもつこと。共有。
3 「市場占有率」に同じ。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

シェアの意味①「分けること。分配。分担。」

「シェア」の一つ目の意味は「分けること。分配。分担。」です。

「利益を投資額に応じてシェアする」などのように、プラスになったものを分配するだけでなく、「コストをシェアする」などのように、負担などを分担する際にも使います。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・一つだけ頼んでそれをシェアというわけにはいかないかな。
(出典:米澤穂信『夏期限定トロピカルパフェ事件』)

・しかし我々は、何をどうシェアすべきかを真面目に考えるべきです。これは所得の再配分というふうに言いかえてもいいのですが、それだけではなくて仕事の配分をしなくてはいけない。
(出典:養老孟司『バカの壁』)

・欧米では料理をシェアする習慣があまりない。

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類語

配分(はいぶん)
意味:割り当てて配ること。分配。(出典:デジタル大辞泉)

割り当て(わりあて)
意味:全体をいくつかに分けたり,順番を決めたりして,それぞれに与えたり,受け持たせたりする。割り振る。(出典:大辞林 第三版)

・取り分(とりぶん)
意味:自分が取るべき分。分け前。取り前。(出典:デジタル大辞泉)

シェアの意味②「共同でもつこと。共有。」

「シェア」の二つ目の意味は「共同でもつこと。共有。」です。

1軒の住宅で複数世帯が共同生活する「シェアハウス」、航空機の「コードシェア便」なども共同でもつという意味で使われている例です。
また、SNSなどで情報共有を行う場合も、この意味で用いられます。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・今晩、私もロンドンに泊まるから、一緒に部屋を探してシェアしましょう。
(出典:井形慶子『ときどきイギリス暮らし』)

・相変わらず体育館は運動部がシェアして使っているし、校舎の方に行っても、文化祭の準備をしにきた生徒たちが結構な数いて、あまり休みに入ったという感覚はない。
(出典:来楽零『ロミオの災難』)

・狩野すみれが留学生仲間とルームシェアして暮らし始めた小さな部屋に、ある日一枚のハガキが届いた。
(出典:竹宮ゆゆこ『とらドラ! 第06巻』)

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類語

共用(きょうよう)
意味:二人以上の人が共同で使用すること。(出典:大辞林 第三版)

分有(ぶんゆう)
意味:一つのものをいくつかに分けて所有すること。(出典:デジタル大辞泉)

分かち合う(わかちあう)
意味:互いに分ける。分け合う。(出典:デジタル大辞泉)

シェアの意味③「市場占有率」と同じ

「シェア」の三つ目の意味は「市場占有率」と同じです。

市場占有率とは、ある業界の売り上げ全体に対する特定の会社の売り上げの割合を意味します。
「マーケットシェア」などの場合はこの意味です。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・県下で圧倒的なシェアを占めており、宅配契約をしている家庭も多い。
(出典:海月ルイ『プルミン』)

・同時期の世界の総販売台数は五千五百六十八万台だから、シェアは八・五%である。
(出典:佐藤正明『トヨタ・GM 巨人たちの握手』)

・セメントのシェア争いに関連して、通産省の役人に賄賂が渡っているそうです。
(出典:樋口有介『初恋よ、さよならのキスをしよう』)

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類語

市場占拠率(しじょうせんきょりつ)
意味:市場で販売されるある生産者の特定商品がその市場全体のなかで、どのくらいの大きさを占めているかを示す指標。(出典:世界大百科事典)

占有(せんゆう)
意味:自分の所有にすること。(出典:百科事典マイペディア)

持ち分(もちぶん)
意味:財産の共有関係において個々の共有者がもつ権利。また、その割合。(出典:大辞林 第三版)

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