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耳鳴りとは?意味や使い方・例文をわかりやすく解説

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耳鳴り

「ひどい耳鳴りがする」などのように使う「耳鳴り」という言葉。

「耳鳴り」は、訓読みで「みみなり」と読みます。

「耳鳴り」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「耳鳴り」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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耳鳴りの意味

「耳鳴り」には次の意味があります。

実際には音がしていないのに、耳の奥で何かが鳴るように感じられること。頭部外傷・耳の病気・高血圧などの際に現れる。(出典:デジタル大辞泉)

「耳鳴り」という言葉をわかりやすく言うと、「音源がないのに音が聞こえる現象」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方・例文は下記の通り。

使い方・例文

・かれに聞こえるのは、あの爆発音からずっとつづいている耳鳴りだった。
(出典:フィリップ・J・ファーマー『階層宇宙シリーズ 4 地球の壁の裏に』)

・話の終わりの方は、もう耳鳴りとかぶってよく聞こえなくなっていた。
(出典:誉田哲也『武士道セブンティーン』)

・耳といっても、かなり奥の方で、めまいと耳鳴りがあったらしいですね。
(出典:篠田節子『カノン』)

・見ているだけで全身がそそけだって、耳鳴りのようないやな感じがした。
(出典:月村奎『レジーデージー』)

・いくつもの悲鳴や苦痛の叫びが、耳鳴りの音を突き破って聞こえ始めた。
(出典:ヴォンダ・マッキンタイア/斉藤伯好訳『宇宙大作戦 スター・トレック2/カーンの逆襲』)

・パイロットにありがちな耳鳴りかと思ったが、空へあがると音が消えた。
(出典:池上永一『レキオス』)

・耳の痛みは、やがて頭の中いっぱいにキンキンと響く耳鳴りに変わった。
(出典:ヴォンダ・マッキンタイア/斉藤伯好訳『宇宙大作戦 スター・トレック4/故郷への長い道』)

・歯医者のマシンみたいな耳鳴りがして、言っていることが聞き取れない。
(出典:喬林知『今日からマ王 第9巻 「地にはマのつく星が降る!」』)

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