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トラベリングとは?意味や使い方・例文をわかりやすく解説

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トラベリング

「トラベリングをとられる」などのように使う「トラベリング」という言葉。

英語では「traveling」と表記します。

「トラベリング」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「トラベリング」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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トラベリングの意味

「トラベリング」には次の二つの意味があります。

1 バスケットボールで、プレーヤーがボールを持って三歩以上歩く反則。
2 巡回すること。移動すること。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味や使い方については下記の通りです。

トラベリングの意味①「バスケットボールで、プレーヤーがボールを持って三歩以上歩く反則。」

「トラベリング」の一つ目の意味は「バスケットボールで、プレーヤーがボールを持って三歩以上歩く反則。」です。

バスケットボールでトラベリングの反則があった場合、トラベリングが起きた場所から一番近いサイドラインかエンドラインと呼ばれる線の外側からボールを投げ入れることで、ゲームが再開されます。

小説などでの具体的な使い方は下記の通り。

使い方・例文

・バスケットボールを始めた人間が最初に覚えるルール、トラベリングである。
(出典:西尾維新『物語シリーズ 9 花物語』)

・人生トラベリング女であり、ダブルドリブルする勇気もないから。
(出典:入間人間『電波女と青春男 第4巻』)

・森下までがパスをまわせなくなって、トラベリングをとられた。
(出典:川島誠『セカンド・ショット』)

・いくら相手が、日本全国津々浦々を旅してきた怪異だからと言って、トラベリングが理由で決着してしまっては、不本意にもほどがあるというものだ。
(出典:西尾維新『物語シリーズ 9 花物語』)

・動揺してトラベリングをとられてしまった。

トラベリングの意味②「巡回すること。移動すること。」

「トラベリング」の二つ目の意味は「巡回すること。移動すること。」です。

つまり単に移動することや、ぐるぐると回ることを意味します。

小説などでの具体的な使い方は下記の通り。

使い方・例文

・財団のひとや都会のひとたちがおおぜい手を振って見送ってくれる中、出演契約がちょうど切れたトンズラブラザーズのご好意で、またまた楽しいトラベリング・バスに乗せてもらって、早速スリークに帰ります。
(出典:久美沙織『小説版MOTHER2』)

・機材とひとでぎっちぎちのトラベリング・バスのその中で、たちまち陽気な即興演奏がはじまります。
(出典:久美沙織『小説版MOTHER2』)

・本拠地をもたないトラベリングチームとして活躍する。

・テーマパークでトラベリングシアターを楽しむ。

トラベリングバッグを買った。

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