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ジグソーパズルとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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ジグソーパズル

「ジグソーパズルが完成する」などのように使う「ジグソーパズル」という言葉。

英語では「jigsaw puzzle」と表記します。

「ジグソーパズル」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「ジグソーパズル」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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ジグソーパズルの意味

「ジグソーパズル」には次の意味があります。

不規則に切断された絵や写真を、ばらばらな状態にしてからその断片を元の絵や写真に復元する玩具。嵌め絵。(出典:デジタル大辞泉)

凹部と凸部を組み合わせるような形に分断されていることが多いです。絵柄がばらばらになっている、というその形状から、事実が断片的にしかわかっていないということや、混乱している様を表す例えに使われることもあります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・できあがったと信じていたジグソーパズルが、音をたてて崩れていった。
(出典:今野緒雪『マリア様がみてる 3 いばらの森』)

・ばらばらにしたジグソーパズルが頭の中で飛び交っているみたいだった。
(出典:小池真理子『仮面のマドンナ』)

・彼女はばらばらになった記憶をジグソーパズルのように組み合わせ、再構成しはじめた。
(出典:山本弘『時の果てのフェブラリー 赤方偏移世界 徳間デュアル文庫版』)

・まるでジグソーパズルでピースが一つだけ欠けた状態ではないか。
(出典:鎌池和馬『新約 とある魔術の禁書目録 第12巻』)

・「我々はジグソーパズルのピースを集めているだけという感じですね」 残った一人の部下が山影に言った。
(出典:高橋克彦『即身仏(ミイラ)の殺人』)

類語

嵌め絵はめえ
意味:ジグソーパズルのこと。(出典:デジタル大辞泉)

クロスワードパズル
意味:全体が碁盤のようになった方形に、いくつかの文字が書かれており、その空白になっているます目に、与えられたヒントから推測して文字を入れて、縦から読んでも横から読んでも意味をなすように組み立てる遊戯。クロスワード。(出典:精選版 日本国語大辞典)

パズル
意味:個人遊戯の謎解きゲームで、判じ物の一種。複雑につくられた問題にヒントを与え、推理を働かせて解答させる方法が多い。数字や言葉など、用いられる題材によって、数字パズル・図形パズル・計測パズルなどの数学パズルと、折句・回文・クロスワードパズルなどのワードパズルに分類される。(出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)

数独すうどく
意味:パズルの一種。9列9段のマス目を3列3段のブロックに分け、各列・各段・各ブロックに1から9までの数字を重複しないように入れるもの。ナンバープレース。ナンプレ。(出典:デジタル大辞泉)

遊戯ゆうぎ
意味:遊び楽しむこと。ゆうぎ。ゆうげ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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