スポンサーリンク

開襟シャツとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

スポンサーリンク

開襟シャツ

「開襟シャツとハーフパンツを合わせる」などのように使う「開襟シャツ」という言葉。

「開襟シャツ」は、「開襟」を音読みで「かいきんシャツ」と読みます。

「開襟シャツ」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「開襟シャツ」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

スポンサーリンク

開襟シャツの意味

「開襟シャツ」には次の意味があります。

男子用の、前襟の開いた半袖のシャツ。ネクタイを結ばないで着用する。開襟。(出典:精選版 日本国語大辞典)

襟を開いて着るように仕立てたシャツのことです。
「オープンシャツ」とも言います。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・北向きの濃い影の中に、白い開襟シャツが鮮やかに浮き上って見える。
(出典:石坂洋次郎『陽のあたる坂道』)

・警官の制服は車の中にのこし、今は黒い背広に灰色の開襟シャツだ。
(出典:菊地秀行『トレジャー・ハンター1 エイリアン秘宝街』)

開襟シャツに折れ目の抜けたズボンが、いかにも粗野な感じを受ける。
(出典:泡坂妻夫『亜愛一郎の転倒 (亜愛一郎シリーズ2)』)

・昔風の開襟シャツなのが、かえって最近の流行なのだろう。
(出典:林真理子『ロストワールド』)

・淡いグリーンの夏のスーツを着て、中に黒の開襟シャツを合わせている。
(出典:桐野夏生『OUT(下)』)

スポンサーリンク

類語

オープンカラー
意味:開襟シャツのえり。開襟。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・ボートネック
意味:襟ぐりのデザインの一種。両端が細くとがったボートの舟底のような形をした襟あき。襟ぐりを前後に浅く横に広くくったネックラインのこと。ボートネックライン。(出典:精選版 日本国語大辞典)

アロハシャツ
意味:ハワイで男性の着ているスポーツ・シャツ。衿は開衿で,半袖が多く,すそを外に出して着る。(出典:百科事典マイペディア)

クルーネック
意味:セーターなどの、首回りに合った丸い襟あき。(出典:デジタル大辞泉)

クレープシャツ
意味:夏用のちぢみの下着のシャツ。クレープ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

タイトルとURLをコピーしました