バイブス
「バイブス高い」などのように使う「バイブス」という言葉。
英語では「Vibes」と書きます。
「バイブス」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「バイブス」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
バイブスの意味
「バイブス」には次の意味があります。
・雰囲気。周囲から受ける感じ。(出典:デジタル大辞泉)
バイブレーション(vibrations)の略です。
もともとは海外のヒップホップやラップ、レゲエ音楽などで「ノリ」「フィーリング」などを意味する表現として使われていました。
日本では若者言葉として使われているので、ビジネスシーンでは使わないように気をつけましょう。
具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・バイブス上げていこう
・あなたと私はバイブスが合う!
・仕事でミスしてバイブス下がり気味
・可愛すぎてバイブス高まる!
類語
・雰囲気(ふんいき)
意味:その場やそこにいる人たちが自然に作り出している気分。また、ある人が周囲に感じさせる特別な気分。ムード。(出典:デジタル大辞泉)
・気持ち(きもち)
意味:物事に接して、それに対して感じた心の状態。心のあり方。感情。気分。物事に対してどのように感じているかという心の状態や、心のおかれている状態、物事に対する心のもち方などについていう。(出典:精選版 日本国語大辞典)
・テンション
意味:(主に若者語で)気分の盛り上がり。 (出典:大辞林 第三版)
・気分(きぶん)
意味:その時々の漠然とした心・気持ちの状態。(出典:大辞林 第三版)
・フィーリング
意味:なんとなく受ける感じ。また、感覚。(出典:デジタル大辞泉)