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資料とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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資料

「資料の準備をする」などのように使う「資料」という言葉。

「資料」は、音読みで「しりょう」と読みます。

「資料」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「資料」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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資料の意味

「資料」には次の意味があります。

研究・調査の基礎となる材料。(出典:デジタル大辞泉)

「会議資料」であれば、会議を進める上で必要な材料(データ)ということになります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・わたしは資料と一緒にしまいこんでいた古い小説を炬燵台の上にのせた。
(出典:三好京三『琥珀の技 三船十段物語』)

・数日後、たくさんの資料をかかえて弁護士さんと奥さんが上京してきた。
(出典:上野正彦『死体は告発する』)

・これも何かの錯覚であるかどうか信用の出来る資料がないから不明である。
(出典:寺田寅彦『颱風雑俎』)

・それは統合計画局が警察から入手した資料の中にもない情報だったからだ。
(出典:三雲岳斗『レベリオン 第3巻』)

・この資料に少しも新鮮な刺激を与えるわけがなかったのだ。
(出典:ラヴクラフト『ラヴクラフト全集1-2 壁のなかの鼠』)

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類語

データ
意味:既知の事項や判断材料。(出典:図書館情報学用語辞典 第5版)

史料(しりょう)
意味:歴史研究の材料となる文献や遺物などの総称。(出典:デジタル大辞泉)

マテリアル
意味:物質。材料。(出典:デジタル大辞泉)

書証(しょしょう)
意味:裁判で、文書の記載内容である思想・意味が証拠資料とされるもの。(出典:デジタル大辞泉)

証左(しょうさ)
意味:事実を明らかにするよりどころとなるもの。(出典:デジタル大辞泉)

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