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配置とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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配置

「適材適所に配置する」などのように使う「配置」という言葉。

「配置」は、音読みで「はいち」と読みます。

「配置」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「配置」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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配置の意味

「配置」には次の意味があります。

人や物をそれぞれの位置・持ち場に割り当てて置くこと。(出典:デジタル大辞泉)

動詞として使われるのをよく耳にしますが、配りあてられた位置を指す際にも使用します。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・七月末から八月初頭にかけての日本軍各部隊の配置を簡単に整理しよう。
(出典:五味川純平『ノモンハン(上)』)

・全部の望楼に警護兵が配置されぬうちは、中へ入れてくれないのである。
(出典:ソルジェニツィン/小笠原豊樹訳『イワン・デニソビッチの一日』)

配置のされかたをよく見ると、それぞれに意味があるらしいとわかる。
(出典:乙一『暗いところで待ち合わせ』)

・いや、と小さな船室に巧妙に配置された諸設備を見せられながら考えた。
(出典:アン・マキャフリイ『クリスタル・シンガー(全2巻) 1 クリスタル・シンガー』)

・地理学老のあいだには古代世界の配置をめぐる長年の論争があるのです。
(出典:エディングス『マロリオン物語9 ケルの女予言者』)

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類語

持ち場もちば
意味:受け持ちの場所。(出典:デジタル大辞泉)

案配あんばい
意味:程よく並べること。適当なぐあいに処分すること。(出典:Oxford Languages)

整頓せいとん
意味:きちんとかたづけること。また、きちんとかたづくこと。整うこと。(出典:デジタル大辞泉)

布置ふち
意味:物を適当な所に置き並べること。(出典:デジタル大辞泉)

立ち処たちどころ
意味:物のあるべき所。置くべき所。(出典:デジタル大辞泉)

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