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香辛料とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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香辛料

「香辛料植物」などのように使う「香辛料」という言葉。

「香辛料」は、音読みで「こうしんりょう」と読みます。

「香辛料」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「香辛料」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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香辛料の意味

「香辛料」には次の意味があります。

飲食物に香気や辛味を添えて風味を増す種子・果実・葉・根・木皮・花など。(出典:デジタル大辞泉)

調理の際に香りや辛みを加えるものを総称して香辛料と呼びます。
代表的な香辛料にコショウやシナモンや唐辛子などがあります。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・裕一は香辛料で痛くなった目をこすりながら、三本目のビールを開けた。
(出典:盛田隆二『サウダージ』)

香辛料植物のようなその根のまわりの土を、細い触手でかきまわしている。
(出典:アンドレ・ノートン『太陽の女王号・シリーズ(全2巻) 1 大宇宙の墓場』)

・口の中に残っている香辛料のきつい匂いが、胸を悪くしていた。
(出典:上橋菜穂子『獣の奏者 IV 完結編』)

香辛料のなかでも、一番量が多いのは、何といっても、トウガラシである。
(出典:石毛直道『食生活を探検する』)

香辛料商人の家は、次の通りにあるのっぽの建物だった。
(出典:エディングス『ベルガリアード物語1 予言の守護者』)

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類語

薬味やくみ
意味:料理に添えて用い、味を引き立て食欲をそそる香辛料や香辛野菜。(出典:デジタル大辞泉)

スパイス
意味:主に料理用の香辛料。(出典:精選版 日本国語大辞典)

香味料こうみりょう
意味:飲食物に香味を添えるために加えるもの。(出典:デジタル大辞泉)

シーズニング
意味:調味料。塩・砂糖・しょうゆといった基本調味料から、香辛料・薬味・ソース類など広範囲のものまでいう。(出典:デジタル大辞泉)

調味料ちょうみりょう
意味:料理や食品に味や香りをつけるために用いる塩・味噌・醤油・酢などをいう。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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