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面識とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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面識

「面識のある人が新たに加わる」などのように使う「面識」という言葉。

「面識」は、音読みで「めんしき」と読みます。

「面識」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「面識」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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面識の意味

「面識」には次の意味があります。

互いに顔を知っていること。知り合いであること。(出典:デジタル大辞泉)

「面識」をわかりやすくいうと、お互いに顔を合わせた経験があり知っているという意味になります。
面識は「ある」または「ない」と一緒に使われることが多いです。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・それまで、相葉という男と面識を持ったこともないし、共通の友人がいるわけでもない。
(出典:神永学『コンダクター』)

・妹の方と直接の面識は無かったが、時々話を聞いていた限りではそんなことをする少女とは思えなかった。
(出典:佐島勤『魔法科高校の劣等生 7 横浜騒乱編 <下>』)

・向こうも、自分のことを名前で呼ばないことから面識がないことをうかがえた。
(出典:竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 6 罪滅ぼし編』)

面識があるというのはそれだけで大変な武器であるということを、わたしは知っています。
(出典:米澤穂信『古典部シリーズ3 クドリャフカの順番』)

・全員と面識があるのは姉妹だけだったが、みんなすぐに打ち解けた。
(出典:打海文三『裸者と裸者(下) 邪悪な許しがたい異端の』)

類語

相識そうしき
意味:互いに知り合っていること。また、その人。知人。(出典:精選版 日本国語大辞典)

顔馴染みかおなじみ
意味:何度も会っていて、顔を知っていること。また、その人。(出典:デジタル大辞泉)

知人ちじん
意味:互いに知っている人。知り合い。(出典:デジタル大辞泉)

知合しりあい
意味:知りあうこと。また、知り合った相手の人。知人。ちかづき。相識。(出典:精選版 日本国語大辞典)

近付きちかづき
意味:知り合うこと。親しくなること。また、その人。知り合い。(出典:デジタル大辞泉)

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