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資産とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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資産

「固定資産」などのように使う「資産」という言葉。

「資産」は、音読みで「しさん」と読みます。

「資産」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「資産」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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資産の意味

「資産」には次の意味があります。

個人、または法人の所有する経済的価値を有する有形無形の財産。流動資産と固定資産とに大別される。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「資産」をわかりやすく言うと「個人・法人が持っている財産」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・政府は八百兆円もの資産を勝手に取引に使われているのにやっと気づいた。
(出典:池上永一『シャングリ・ラ 下』)

・その家によって、持っている資産とか財力とかはかなり幅があるのだ。
(出典:今野緒雪『マリア様がみてる 5 ウァレンティーヌスの贈り物(前編)』)

・本物のダイヤだったらたいへんな資産価値のあるものなのだろう。
(出典:ルブラン/野内良三訳『ルパンの告白』)

・どういった知識資産が重要かは、産業や事業の特性によって異なります。
(出典:野中郁次郎/紺野登『知識経営のすすめ』)

資産は、まあまあ、この辺では一、二だと世間の人に云われております。
(出典:松本清張『陸行水行 別冊黒い画集2』)

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類語

資本(しほん)
意味:商売や事業をするのに必要な基金。(出典:デジタル大辞泉)

家産(かさん)
意味:家の財産。(出典:精選版 日本国語大辞典)

遺産(いさん)
意味:死後に残した財産。(出典:デジタル大辞泉)

動産(どうさん)
意味:土地およびその定着物をいう不動産以外の物。(出典:デジタル大辞泉)

財源(ざいげん)
意味:収入を生み出すもと。(出典:デジタル大辞泉)

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