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補助とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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補助

「補助輪」などのように使う「補助」という言葉。

「補助」は、音読みで「ほじょ」と読みます。

「補助」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「補助」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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補助の意味

「補助」には次の意味があります。

・不足しているところを補い助けること。また、その助けとなるもの。(出典:デジタル大辞泉)

漢字の通り「補い助けること」を意味します。
「補助○○」と使うことも多いです。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・我々はその外国人を補助してやるべきである。
(出典:森鴎外訳『諸国物語(下)』)

・ちょうど補助線の引き方がわかったところで電話の音が聞こえてきた。
(出典:瀬名秀明『パラサイト・イヴ』)

・この一件で補助部隊員二名だけじゃなく、アルコン人一名も殺されたと。
(出典:K.H.シェール,クラーク・ダールトン/松谷健二訳『宇宙英雄ローダン・シリーズ 7 六つの月の要塞』)

・他からの補助は一切期待出来なくて、自分の腕一つに頼るのみとなった。
(出典:豊島与志雄『反抗』)

・陸軍婦人補助部隊の一員としてイギリスにやって来たのが一九四三年。
(出典:イネス/池央耿訳『ベルリン空輸回廊』)

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類語

・補完(ほかん)
意味:補って完全なものにすること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・補欠(ほけつ)
意味:欠けたり足りなくなったりした部分を補うこと。また、そのための予備の人員。(出典:デジタル大辞泉)

・充足(じゅうそく)
意味:十分にみたすこと。また、みちたりること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・埋め合わせ(うめあわせ)
意味:埋め合わせること。おぎない。(出典:デジタル大辞泉)

・幇助(ほうじょ)
意味:手を貸すこと。手助け。援助。(出典:デジタル大辞泉)

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