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表情とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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表情

「表情豊かな男性」などのように使う「表情」という言葉。

「表情」は、音読みで「ひょうじょう」と読みます。

「表情」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「表情」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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表情の意味

「表情」には次の意味があります。

表出の一側面である感情の表出を、表情という。(出典:日本大百科全書(ニッポニカ))

感情を顔つきや身振りなどに表すことを言います。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・こちらが黙って観察しているので、向こうは初め怪訝な表情をしていた。
(出典:高野敦志『漁火』)

・家を出る時は緊張して青い顔をしていたが、今は明るい表情になっている。
(出典:梅崎春生『狂い凧』)

・日本人は一体に表情的でないので、我々は彼等に感情が無いと想像する。
(出典:モース・エドワード・シルヴェスター『日本その日その日』)

・怒った時には動作でそれを示しても、表情でそれを示すのは稀である。
(出典:上村松園『花筐と岩倉村』)

・まるでそんな表情によって何かを説明しようとしているかのようだ。
(出典:原田義人『火夫』)

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類語

形相ぎょうそう
意味:顔つき。顔かたち。特に、怒りや嫉妬など激しい感情の現れた顔つき。(出典:デジタル大辞泉)

面構えつらがまえ
意味:顔つき。特に、強そうな顔のようすにいう。(出典:デジタル大辞泉)

恰好かっこう
意味:姿、形、様子。見かけ。かっこ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

様相ようそう
意味:事物やできごとが存在ないしは生起する仕方を表す概念。(出典:日本大百科全書(ニッポニカ))

外見がいけん
意味:外から見える様子。うわべ。外観。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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