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興味津々とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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興味津々

「興味津々といった顔で見つめていた」などのように使う「興味津々」という言葉。

「興味津々」は、音読みで「きょうみしんしん」と読みます。

「興味津々」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「興味津々」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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興味津々の意味

「興味津々」には次の意味があります。

・興味があとからあとからわいて尽きないさま。(出典:デジタル大辞泉)

「興味津々」とは、物事や人物への関心があふれ出るさまを表します。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・日本文学の上に一つの新しい歴史の生れたことを、感じ、興味津々です。
(出典:宮本百合子『獄中への手紙』)

・彼らも、リーナとオージェがどんな話をしたのか興味津々の様子だった。
(出典:今野敏『宇宙海兵隊ギガース2』)

・その意味では明らかに旧世代に属する私は、興味津々で質問を飛ばす。
(出典:小池真理子『猫を抱いて長電話』)

・そんな中でたった一人、僕たちが興味津々で授業を受けた一般教科があった。
(出典:藤谷治『船に乗れ!Ⅰ 合奏と協奏』)

・ハリーも興味津々で、あの大きな包みはなんだろうと見ていた。
(出典:ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 01 ハリー・ポッターと賢者の石』)

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類語

・興味深い(きょうみぶかい)
意味:おもしろくて気持ちがひきつけられるさま。非常に興味があるさま。(出典:デジタル大辞泉)

・好奇(こうき)
意味:珍しいことや未知のことに対して強く興味をもつこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

・身を乗り出す(みをのりだす)
意味:強い興味や関心をもつ。膝(ひざ)を乗り出す。(出典:デジタル大辞泉)

・膝を進める(ひざをすすめる)
意味:強い興味を感じる。身を乗り出す。(出典:デジタル大辞泉)

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