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自衛とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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自衛

「自衛隊」などのように使う「自衛」という言葉。

「自衛」は、音読みで「じえい」と読みます。

「自衛」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「自衛」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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自衛の意味

「自衛」には次の意味があります。

自分の力で自分を守ること。(出典:デジタル大辞泉)

他からの暴力や侵略などに対して、自分の力で自分を守ることを意味します。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・やはりまず自衛のための手段を考えなくてはならない。
(出典:赤川次郎『失われた少女』)

・彼の恐怖と、自衛の本能にすぎなかったのかもしれないが。
(出典:栗本薫『真夜中の天使4』)

・補充の方法のないことが、自衛隊の最大の弱点のひとつとされている。
(出典:村松剛『三島由紀夫の世界』)

・もしアメリカ軍が接近しようとしたら、やはりわれわれは自衛手段をとる。
(出典:K.H.シェール,クラーク・ダールトン/松谷健二訳『宇宙英雄ローダン・シリーズ 1 大宇宙を継ぐ者』)

自衛軍と学兵では命令系統が異なり、自衛軍はすべてに優先される。
(出典:榊涼介『ガンパレード・マーチ 8-九州撤退戦・上』)

類語

防衛(ぼうえい)
意味:他からの攻撃に対して、防ぎ守ること。(出典:デジタル大辞泉)

予防(よぼう)
意味:悪い事態の起こらないように前もってふせぐこと。(出典:デジタル大辞泉)

防御(ぼうぎょ)
意味:敵の攻撃などを防ぎ守ること。(出典:デジタル大辞泉)

守備(しゅび)
意味:敵の攻撃に対して味方を守るべく備えること。(出典:デジタル大辞泉)

・護衛(ごえい)
意味:身辺に付き添って守ること。また、その役。(出典:デジタル大辞泉)

守護(しゅご)
意味:まもること。まもり。警護。守備。また、まもりがみ。守護神。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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