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羽毛布団とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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羽毛布団

「軽くて暖かい羽毛布団」などのように使う「羽毛布団」という言葉。

「羽毛布団」は、音読みで「うもうぶとん」と読みます。

「羽毛布団」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「羽毛布団」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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羽毛布団の意味

「羽毛布団」には次の意味があります。

・鳥の羽毛を中に入れた布団。(出典:デジタル大辞泉)

「羽毛布団」とは、一般的にダウンとスモールフェザーを混合したものが使われ、詰め物にダウンが50%以上使われているもののことを言います。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・どうやらこの羽毛布団は本当に価値のあるものだったみたいだ。
(出典:林亮介『和風Wizardry純情派 1』)

・妻の肉体の形に盛り上がった羽毛布団を彼はしばらく眺めていた。
(出典:東野圭吾『レイクサイド』)

・彼女はダブルベッドに近づくと、上にかけてある羽毛布団をひきはがした。
(出典:東野圭吾『嘘をもうひとつだけ』)

・どこの国のお人か分からない人にいきなりまくしたてられたら、きっと思わず羽毛布団だって買ってしまうだろう。
(出典:鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第1巻』)

・結婚する時に母親が贈ってくれた、赤と青の羽毛布団が白いカバーを掛けられて今日もぴったり寄り添うように並べられている。
(出典:山本文緒『紙婚式』)

類語

・羽根布団(はねぶとん)
意味:鳥の羽毛を中に入れた布団。軽くて暖かい。(出典:デジタル大辞泉)

・布団(ふとん)
意味:布地を縫い合わせ、中に綿・羽毛などを入れた寝具。(出典:デジタル大辞泉)

・掛け布団(かけぶとん)
意味:寝るとき、からだの上にかける布団。(出典:デジタル大辞泉)

・毛布(もうふ)
意味:ブランケットとも。紡毛織物の一種。寝具のほか膝掛等に使用。綿糸,純毛糸,絹糸,化学繊維糸等を平織・綾織としたのち,縮充,起毛して柔軟に仕上げる。(出典:百科事典マイペディア)

・寝具(しんぐ)
意味:寝るときに用いる、布団・毛布・寝巻・枕など。(出典:デジタル大辞泉)

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