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結成とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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結成

「バンドの結成10周年記念」などのように使う「結成」という言葉。

「結成」は、音読みで「けっせい」と読みます。

「結成」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「結成」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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結成の意味

「結成」には次の意味があります。

会や団体などの組織を作ること。(出典:デジタル大辞泉)

「結成」という言葉をわかりやすく言うと、「あるまとまった集団を作り上げること」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・レギオン結成当時、ロータスは現実年齢ではまだ九歳だったのですから。
(出典:川原礫『アクセル・ワールド 第5巻 -星影の浮き橋』)

・そして朝比奈さんがいないこの歴史では未だにSOS団は結成されない。
(出典:同人『涼宮ハルヒの微笑』)

・第一まだ人民戦線なるものは日本のどこにも結成されてはいない。
(出典:戸坂潤『世界の一環としての日本』)

・組合にせよ親睦団体にせよ、結成するだけのまとまった数がないのです。
(出典:鮎川哲也『戌神はなにを見たか』)

・その六つの地域で、虹の旗がひそかに武装自警団の結成をすすめていた。
(出典:打海文三『裸者と裸者(下) 邪悪な許しがたい異端の』)

類語

結団(けつだん)
意味:団体を結成すること。(出典:デジタル大辞泉)

結党(けっとう)
意味:徒党を組むこと。党派をつくること。(出典:デジタル大辞泉)

発足(ほっそく)
意味:組織や機構などが設けられ、活動を始めること。(出典:デジタル大辞泉)

創設(そうせつ)
意味:施設や機関を新しくつくること。(出典:デジタル大辞泉)

新設(しんせつ)
意味:組織・制度・機関などを、新しくつくること。(出典:デジタル大辞泉)

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