神髄
「神髄を極める」などのように使う「神髄」という言葉。
「神髄」は、音読みで「しんずい」と読みます。
「神髄」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「神髄」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
神髄の意味
「神髄」には次の意味があります。
・そのものの本質。その道の奥義。(出典:デジタル大辞泉)
わかりやすく言うと「物事の肝心なところ」という意味になります。
具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・その両者の努力の過程にこそ、勝負事としてのスポーツ競技の神髄がある。
(出典:後藤健生『ワールドカップの世紀』)
・アメリカ人に相撲ば見せて日本の国技の神髄を見せつけてやるんじゃ。
(出典:つかこうへい『龍馬伝 野望篇』)
・それは、死処を選ぶということが武士道の神髄だ、というのだった。
(出典:大杉栄『自叙伝』)
・死を目前にした精神の爆発力、それを利用することこそが、サムライの技の神髄だった。
(出典:古橋秀之『サムライ・レンズマン』)
・温泉一泊旅行の神髄は、実は朝風呂ではなく朝ビールであると。
(出典:東海林さだお『食後のライスは大盛りで』)
類語
・要諦(ようてい)
意味:物事の最も大切なところ。肝心かなめのところ。(出典:精選版 日本国語大辞典)
・口伝(くでん)
宗教,学問,芸能などの秘事や作法などを口頭で伝授すること。(出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)
・極意(ごくい)
意味:学問や技芸などで、核心となる大切な事柄(出典:精選版 日本国語大辞典)
・要訣(ようけつ)
意味:物事のもっとも中心となる事柄。肝要な奥の手。(出典:精選版 日本国語大辞典)
・奥義(おうぎ)
意味:学問・技芸・武芸などの最も奥深い大切な事柄。(出典:デジタル大辞泉)