看病
「家族の看病をする」などのように使う「看病」という言葉。
「看病」は、音読みで「かんびょう」と読みます。
「看病」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「看病」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
看病の意味
「看病」には次の意味があります。
・病人に付き添って世話をすること。(出典:デジタル大辞泉)
「看病」をわかりやすく言うと「病気の人のそばにいて、早く良くなるようにお世話をすること」という意味になります。
小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・父が息を引きとるまで、昼となく夜となく、彼女は看病してくれたのだ。
(出典:マンスフィールド/江上照彦訳『園遊会』)
・いくらなんでもそんなに長く父親の看病にあたっているわけにはいかない。
(出典:村上春樹『1Q84 BOOK3』)
・二日続きの看病のせいでからだが疲れきっているのは事実だった。
(出典:バークレー『愛のサマーヴィル1 夢見た騎士』)
・心のどこかで兄が看病してくれているという事実を喜ぶ自分もいたはずだった。
(出典:冲方丁『光圀伝』)
・看病されるほどのものでもないから、こうして一人で休んでいるんだ。
(出典:奈須きのこ『月姫 太陽(シエル・グッドエンド)』)
類語
・看護(かんご)
意味:けが人や病人の手当てや世話をすること。(出典:デジタル大辞泉)
・介添え(かいぞえ)
意味:そばに付き添って世話をすること。また、その人。(出典:デジタル大辞泉)
・介抱(かいほう)
意味:病人・けが人・酔っぱらいなどの世話をすること。看護。(出典:デジタル大辞泉)
・介護(かいご)
意味:病人や老人を、日常生活の身体的困難などに対して補助したり看護したりすること。(出典:精選版 日本国語大辞典)
・介錯(かいさく)
意味:付き添って世話すること。介抱すること。手助けすること。また、その人。付き添い。かいぞえ。(出典:精選版 日本国語大辞典)