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登校とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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登校

「7時に登校」などのように使う「登校」という言葉。

「登校」は、音読みで「とうこう」と読みます。

「登校」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「登校」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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登校の意味

「登校」には次の意味があります。

勤務や授業を受けるために先生、生徒が学校に行くこと(出典:精選版 日本国語大辞典)

「登」は「毎日のつとめとして、公の場所へゆく」、「校」は「学びや」を意味する漢字です。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

登校してきて教室がこんな状態になっていたら普通は誰でも驚くだろう。
(出典:井上堅二『バカとテストと召喚獣 4』)

・祖父母の家から一週間ぶりに帰ってきた次の日は小学校の登校日だった。
(出典:森見登美彦『ペンギン・ハイウェイ』)

・ちょっと周り道になるけど、寄っていって一緒に登校するのも悪くない。
(出典:奈須きのこ『歌月十夜-1 本編』)

・朝になって登校しなくてはいけない時間が近づくと吐き気や頭痛がする。
(出典:乙一『死にぞこないの青』)

・確かに俺が気絶したあとに登校してきたのであれば、完全に遅刻だろう。
(出典:松野秋鳴『えむえむっ! 第1巻』)

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類語

・出校(しゅっこう)
意味:学校に出かけること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・通う(かよう)
意味:一定の区間を定期的に、何度も行き来する。(出典:デジタル大辞泉)

・出勤(しゅっきん)
意味:勤めにでること。勤務先へでかけること。(出典:デジタル大辞泉)

・通学(つうがく)
意味:学生・生徒・児童が学校に通うこと。(出典:デジタル大辞泉)

・登下校(とうげこう)
意味:学校に行くことと、学校を出て帰途につくこと。登校と下校。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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