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湖とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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「湖のほとり」などのように使う「湖」という言葉。

「湖」は、訓読みで「みずうみ」と読みます。

「湖」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「湖」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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湖の意味

「湖」には次の意味があります。

周囲を陸地で囲まれたくぼ地に水をたたえる水域。(出典:デジタル大辞泉)

大きさとしては池や沼よりは大きく、沿岸植物の侵入できない深さ(最深部が5m以上)のものを指します。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・その時にはもうの水はもとの通り水晶のように澄み切っておりました。
(出典:夢野久作『ルルとミミ』)

・水といえば、わずかにみずうみとか、みずうみのいくつかつづいたものくらいでした。
(出典:H・ロフティング/井伏鱒二『ドリトル先生物語全集(全12巻) 8 ドリトル先生 月へゆく』)

沿いの道は進めず、山に入り迂廻せねばならなかった。
(出典:黒岩重吾『白鳥の王子 ヤマトタケル 6 終焉の巻』)

・それから船の灯火を見せずにをゆっくりと音もなく漕いで行きました。
(出典:E・R・バローズ『創元初訳版/金星シリーズ(全5巻) 4 金星の火の女神』)

・海は一番はるかな島影もはっきりと浮かせて、のように静かであった。
(出典:渡辺温『勝敗』)

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類語

沢(さわ)
意味:浅く水がたまり、草の生えている湿地。水草の生えている地。(出典:日本国語大辞典)

沼(ぬま)
意味:湖より浅い水域。(出典:デジタル大辞泉)

池(いけ)
意味:くぼ地に水が自然にたまった所。(出典:日本国語大辞典)

沼沢(しょうたく)
意味:ぬまとさわ。(出典:デジタル大辞泉)

湖沼(こしょう)
意味:みずうみとぬま。(出典:日本国語大辞典)

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