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未確認とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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未確認

「未確認生命体」などのように使う「未確認」という言葉。

「未確認」は、音読みで「みかくにん」と読みます。

「未確認」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「未確認」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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未確認の意味

「未確認」には次の意味があります。

・まだ確認されていないこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

「未確認」とは、まだはっきりと認められておらず、分からない状態のことを言います。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・この恒星系には未調査の小さな未確認非居住惑星が二十個もあるのだ。
(出典:ヴォンダ・マッキンタイア/斉藤伯好訳『宇宙大作戦 スター・トレック2/カーンの逆襲』)

・彼らは、爆発物のようなものを持っているという未確認の情報があります。
(出典:恩田陸『ドミノ』)

・きっとここの連中は未確認エイリアン船を受けいれるのに慣れているんだ。
(出典:ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『たったひとつの冴えたやりかた(ハヤカワ文庫SF)』)

・零は未確認の飛行体がもどってくるのではないかと気になった。
(出典:神林長平『戦闘妖精・雪風(改)』)

・線路を走っている場合、「未確認軌道上物体」とでも呼ぶのだろうか?
(出典:山本弘『神は沈黙せず』)

類語

・未知(みち)
意味:まだ知らないこと。また、まだ知られていないこと。(出典:デジタル大辞泉)

・灰色(はいいろ)
意味:疑惑のあること。(出典:デジタル大辞泉)

・茫漠(ぼうばく)
意味:はっきりしないさま。(出典:デジタル大辞泉)

・模糊(もこ)
意味:ぼんやりしているさま。はっきりしないさま。(出典:デジタル大辞泉)

・未詳(みしょう)
意味:まだはっきりしないこと。まだつまびらかでないこと。(出典:デジタル大辞泉)

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