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探すとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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探す

「服を探す」などのように使う「探す」という言葉。

「探す」は、訓読みで「さがす」と読みます。

「探す」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「探す」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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探すの意味

「探す」には次の意味があります。

見つけ出そうとして方々を見たり、歩きまわったり、人に聞いたりする。尋ね求める。(出典:デジタル大辞泉)

「服を探す」で、「目当ての服を見つける為に、辺りを見回したり歩き回っている」という意味になります。この言葉は、欲しい物をさがしていることを表すときに使われます。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・どこか、自分じぶんの、ちょっとあしをとめていいところはないかとさがました。
(出典:小川未明『ぴかぴかする夜』)

・その東にもっと大きな川があるから、橋を探さなくてはならないだろう。
(出典:エディングス『エレニア記3 四つの騎士団』)

・私は結果を判断することよりも、動機を探さなければなりませんでした。
(出典:クリスティ/松本恵子訳『アクロイド殺人事件』)

・なぜ失われたかよりも、この後われわれのとるべき最もよい道を探そう。
(出典:栗本薫『グイン・サーガ-002-荒野の戦士』)

・誰も自分でアンドンを探して燈火をつけることを考えたものがなかった。
(出典:坂口安吾『明治開化 安吾捕物』)

類語

物色(ぶっしょく)
意味:多くの中から求めるべき人や物や形状などを捜すこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

漁る(あさる)
意味:物や人を探し回る。(出典:デジタル大辞泉)

求める(もとめる)
意味: 得ようとしてさがす。(出典:デジタル大辞泉)

探し回る(さがしまわる)
意味:あちらこちらをさがして歩く。見つけ回る。(出典:デジタル大辞泉)

探求(たんきゅう)
意味:あるものを得ようとしてさがし求めること。(出典:デジタル大辞泉)

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