手厳しい
「手厳しい指摘を受けた」などのように使う「手厳しい」という言葉。
「手厳しい」は、訓読みで「てきびしい」と読みます。
「手厳しい」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「手厳しい」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
手厳しいの意味
「手厳しい」には次の意味があります。
・手心を加えず、非常に厳しい。少しも容赦しない。(出典:デジタル大辞泉)
「手厳しい」をわかりやすく言うと「手加減がなく、とても厳しいこと」という意味になります。
小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・そしてやつらの求めていたものが何であったか手厳しく思い知らされた。
(出典:ディック/仁賀克雄訳『人間狩り ―ディック短編集』)
・もちろん手厳しい批判意見もテレパシーにてお受けいたしております。
(出典:田中ロミオ『人類は衰退しました-1』)
・そして絵を論評するにあたって、彼はびっくりするほど手厳しかった。
(出典:小池真理子『柩の中の猫』)
・職業は弁護士だが、政治にも手を出し、イギリスのインド支配を手厳しく批判している。
(出典:モーム/篠原慎訳『諜報員アシェンデン』)
・直衛が誰か大人に事実を伝えたならば、手厳しく叱責されることはわかりきっていた。
(出典:佐藤大輔『皇国の守護者2 名誉なき勝利』)
類語
・厳正(げんせい)
意味:規準を厳格に守って公正に行うこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)
・苛酷(かこく)
意味:きわめてむごいさま。扱い方などが厳しくて容赦ないさま。無慈悲。(出典:デジタル大辞泉)
・手痛い(ていたい)
意味:与えられた損失などが非常に大きい。また、受けた攻撃や非難などが容赦なくきびしい。(出典:デジタル大辞泉)
・並はずれ(なみはずれ)
意味:なみはずれていること。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)
・熾烈(しれつ)
意味:勢いが盛んではげしいさま。(出典:精選版 日本国語大辞典)