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怯えるとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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怯える

「影に怯える」などのように使う「怯える」という言葉。

「怯える」は、訓読みで「おびえる」と読みます。

「怯える」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「怯える」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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怯えるの意味

「怯える」には次の意味があります。

怖がってびくびくする。(出典:デジタル大辞泉)

「怯える」は「脅える」とも書きます。
「脅」は「相手をおどす」という意味も持ちます。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

怯えたような表情を浮かべているのは、この状況では普通の反応だろう。
(出典:三雲岳斗『少女ノイズ』)

・彼は誰かを怯えさせているというようなことは夢にも思っていなかった。
(出典:カー/長谷川修二訳『青銅ランプの呪い』)

・そして、その怯えた表情は、今後長く彼らの顔に残るだろうと思われた。
(出典:ニーヴン,パーネル『悪魔のハンマー〔下〕』)

・いるのかいないのかわからぬ敵に怯えて夜を明かすなど、我慢がまんできない。
(出典:千葉暁『アルス・マグナ1 大いなる秘法 白き魔王』)

・日本にいる時から、この子供は女性から一種の怯えをもって見られていた。
(出典:岡本かの子『母子叙情』)

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類語

恐れる(おそれる)
意味:危険を感じて不安になる。恐怖心を抱く。(出典:デジタル大辞泉)

憂懼(ゆうく)
意味: 好ましくない事態になることを心配しおそれること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

戦慄(せんりつ)
意味:恐れや緊張、また、寒さ、病気などのために、体、手足などが小刻みにふるえる。(出典: 精選版 日本国語大辞典 )

怖ける(おじける)
意味:怖がってびくびくする。恐れてしりごみする。(出典:デジタル大辞泉 )

萎縮(いしゅく)
意味:しぼんでちぢむこと。また、元気がなくなること。(出典:デジタル大辞泉)

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