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怖気とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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怖気

「怖気づく」などのように使う「怖気」という言葉。

「怖気」は、湯桶読みで「おじけ」と読みます。

「怖気」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「怖気」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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怖気の意味

「怖気」には次の意味があります。

怖がる気持ち。恐怖心。おぞけ。(出典:大辞林 第三版)

「怖気」をわかりやすく言うと「怖いという気持ち」という意味になります。
「おぞけ」とも言います。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・何人かを殺して、ほかのやつらを怖気づかせることができるかもしれない。
(出典:E・R・バローズ『創元版/ペルシダー・シリーズ(全7巻) 5 石器の世界ペルシダー』)

・それは手を出してはいけない象徴であり、視ているだけで怖気の走る異様な力。
(出典:事務狂『fate/stay night 月姫 (TYPE-MOONクロスオーバーの最高峰、文庫5~6巻のボリューム)』)

・直接話で聞くと怖気をふるうだけのものも、文章になると違った側面があった。
(出典:馳星周『不夜城』)

・そこには見るだけで怖気の走りそうな深い傷口が存在していた。
(出典:西尾維新『零崎双識の人間試験(全話)』)

・この秘密を発見せられはせぬかという観念が人をして怖気させるのである。
(出典:新渡戸稲造『自警録』)

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類語

恐怖心(きょうふしん)
意味:こわいと思う気持。恐れてびくびくする気持。(出典:デジタル大辞泉)

虞(ぐ)
意味:心配する。おそれる。(出典:デジタル大辞泉)

憂惧(ゆうぐ)
意味:)心配し恐れること。(出典:デジタル大辞泉)

脅威(きょうい)
意味:強い力や勢いでおびやかすこと。(出典:デジタル大辞泉)

恐慌(きょうこう)
意味:おそれあわてること。(出典:デジタル大辞泉)

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