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心霊とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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心霊

「心霊スポット」などのように使う「心霊」という言葉。

「心霊」は、音読みで「しんれい」と読みます。

「心霊」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「心霊」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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心霊の意味

「心霊」には次の意味があります。

肉体を離れても存在すると考えられる、超現実的な心の主体。(出典:デジタル大辞泉)

「心霊」を分かりやすくいうと、肉体を持たないいわゆるお化けや幽霊のことです。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・それは過去三十年間の心霊体験の結果、私が得た最も大切なことである。
(出典:佐藤愛子『冥途のお客』)

・しかし、一方ではこういう心霊的現象を信じている自分の姿も見えていたのだ。
(出典:千秋寺亰介『怨霊記 1 四国結界篇』)

・そういう行為だって、心霊的なものを信じる立派な証しだと思うんだが。
(出典:中村弦『天使の歩廊 ある建築家をめぐる物語』)

・北一輝には一種の催眠術師のような心霊の力があったのかもしれない。 
(出典:豊田穣『革命家・北一輝』)

・母と子とがこの社会での現実の関係ではなくて心霊的結合であるかのように。
(出典:宮本百合子『獄中への手紙』)

類語

霊魂(れいこん)
意味:人間の身体内に宿り、精神的活動の根源・原動力として考えられる存在。(出典:デジタル大辞泉)

精霊(せいれい)
意味:肉体から解放された自由な魂。(出典:精選版 日本国語大辞典)

魂(たましい)
意味:生きものの体の中に宿って、心の働きをつかさどると考えられるもの。(出典:精選版 日本国語大辞典)

スピリット
意味:魂。霊魂。精神。(出典:精選版 日本国語大辞典)

気魂(きこん)
意味:たましい。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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