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広場とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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広場

「広場で遊ぶ」などのように使う「広場」という言葉。

「広場」は、訓読みで「ひろば」と読みます。

「広場」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「広場」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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広場の意味

「広場」には次の意味があります。

広い場所。建物や樹木などの障害物がなく広くひらけた場所。ひろっぱ。また、市街地の中で公共的な性格をもった一定の広い場所。比喩的に意志の疎通をはかることのできるような共通の場の意にも用いる。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「広場」をわかりやすく言うと「建物などがなく、広々とした場所」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・はるか下のほうの広場はたしかにこの町でいちばん大きいものだった。
(出典:アンデルセン/神西清訳『即興詩人(下)』)

・広々とした広場はまるで人間の海で、頭と頭が鉢合わせするほどだった。
(出典:アンデルセン/神西清訳『即興詩人(上)』)

・中央にある広場の灌木林は、太平洋上の緑の孤島の如く人気もなかった。
(出典:直木三十五『青玉の十字架』)

・大きな広場の中央に一群の小屋があり、そこにも日よけ用の木立ちが並んでいる。
(出典:E・R・バローズ『創元版/ペルシダー・シリーズ(全7巻) 5 石器の世界ペルシダー』)

・それでも彼はまだそれを公共の場所の広場でやったことを後悔した。
(出典:クロポトキン・ピョートル・アレクセーヴィチ『革命の研究』)

類語

空地くうち
意味:宅地や農地として利用していない土地。あき地。(出典:デジタル大辞泉)

空き地あきち
意味:建物が建っていなかったり、耕作を放棄したままほうっておかれたりしている土地。使われていない土地。(出典:デジタル大辞泉)

広っぱひろっぱ
意味:広く開けた場所。(出典:デジタル大辞泉)

休閑地きゅうかんち
意味:何にも利用されていない土地。空地。(出典:精選版 日本国語大辞典)

更地さらち
意味:手入れがされていない空き地。(出典:デジタル大辞泉)

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