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山紫水明とは?意味や使い方・例文をわかりやすく解説

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山紫水明

「山紫水明の地」などのように使う「山紫水明」という言葉。

「さんしすいめい」と読みます。

絶景スポットを紹介するときに、決まって登場する言葉です。
これを機に意味を理解しましょう。

この記事では「山紫水明」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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山紫水明の意味

「山紫水明」には次の意味があります。

山は紫にかすみ、川は澄み切っていること。景色の美しいこと。(出典:大辞林)

「山紫水明」をわかりやすく言うと「山が紫にかすみ、川が美しく澄んでいる自然の風景」というような意味になります。
「山紫水明」は焼酎や日本酒、数々のホテルの名前にも使用されています。

具体的な使い方や例文は下記の通りです。

使い方・例文

・そのあたりは、まったく山紫水明としかいいようのない、静かな、美しい所だった。
(出典:小松左京『空飛ぶ窓』)

・自分たちの住んでいるところは山紫水明で、春になれば桜の花が咲いてと習うわけだけれど、現実の周囲は見渡す限り何の突起物もない荒野なんだ。
(出典:安部公房『書斎をたずねて「新潮社の企画?」』)

・もとより山紫水明の地なるにこしたことはなけれども、なお重要なるは人間の生める学究の雰囲気なり。
(出典:山田風太郎『戦中派虫けら日記』)

山紫水明な京都の風物が、男の体へ女性の一部分を吹き込んで仕舞ったと云うような体つきをし、言葉をして居る。
(出典:宮本百合子『日記』)

・予をして当時に生まれしめば、戯れに河童晩帰の図を作り、山紫水明楼上の一粲を博せしやも亦知る可からず。
(出典:芥川竜之介『梅花に対する感情』)

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