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密林とは?意味や使い方・例文をわかりやすく解説

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密林

「密林をさまよう」などのように使う「密林」という言葉。

「密林」は、音読みで「みつりん」と読みます。

「密林」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「密林」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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密林の意味

「密林」には次の意味があります。

樹木などがすきまのないほど生い茂っている林。(出典:デジタル大辞泉)

英語では「ジャングル(Jungle)」と言います。

小説などでの具体的な使い方・例文は下記の通り。

使い方・例文

・それは密林の奥に突然出現した異様にも美しい夜の光景であった。
(出典:森瑤子『ママの恋人』)

・道もない夜の密林を明かりもなしに歩くのは、大人でも不安なものだろう。
(出典:山本弘『サーラの冒険 4 愛を信じたい !』)

密林に入り、少しして振り向くと、幼い兄妹はまだ手を振り続けていた。
(出典:菊地秀行『トレジャー・ハンター3 エイリアン魔獣境 II』)

・ゆるやかな裾野は黒々とした密林帯になっていた。
(出典:植村直己『青春を山に賭けて』)

・やれやれ、五〇メートルほど前方にまた大密林がそびえている。
(出典:菊地秀行『トレジャー・ハンター3 エイリアン魔獣境 II』)

・すぐにわかることだが、密林地帯の中をバスが通っているはずがない。
(出典:三好徹『チェ・ゲバラ伝』)

・山には名前は書かれてなく、密林樹木には方角指示は記されてないのである。
(出典:五味川純平『ガダルカナル』)

・緑の厚い絨毯を思わせるチュシュの大密林地帯が近づいてきた。
(出典:リン・カーター『レムリアン・サーガ/ゾンガーシリーズ(全6巻) 2 ゾンガーと竜の都』)

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